さとの里

( 秋葉山表参道 サンビキヤ )

絶対のセルシウス

弊店の薪ストーブ(薪オーブン)は一応 国産です
秋葉山表参道 山疋屋は11月17日(土)と11月18日(日)は営業致します。
 
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先日より薪ストーブに火を入れました
 
その前の週にオーブン用温度計が壊れていることに気づき
某通信販売で発注しました
まぁ2WEEKあれば間にあうだろうと・・・
 
  間に会いませんでした。
 
「発送状況」を見ると、オーダー即発送となっていたのですが
どうも海外から送付いただけるようです
700円くらいの温度計を海外から送料込みでお送りいただけるなんて
なんて すばらしいシステムだろう
 
  発送となったまま音信が途絶えました。
 
バスで弊店に来ると西鹿島の駅から秋葉橋まで690円かかるのに
島国日本、敵は飛行機か船を使うらしい。
 
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待てど暮らせど到着しない温度計にシビレを切らし
現有のオーブン温度計が使えないものかと覗いてみると
火を点けていない状態で280°C
時計でいえば6時が0°Cで4時くらいが300°C
 
  閃きました
 
ひょっとすると0点が狂って、逆方向にずれたのかもしれません
ということで、、恐る恐る使ってみました。
 
  アタリです ('ω')
 
でも100°Cを示しているこの温度計に、相対値で約+50°Cを足して良いものか?
信じられない温度計はもはや「計」を名のる資格はないのではないか?
「計」で呼んでもらいたければ、正しい表示をしてほしい

温度計に話しかけてるその人は 、オーブンの蓋を開け顔を近づけ近づけ
とうとう「肌で温度を感じる」技を身につけました
 
 お肌で感じる「生くるサーモグラフィー」 感度は「熱い」と 「チョー熱い」の2点
 
申し遅れましたが配膳係です
来週から温度計とお呼びください。
 
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折角の技でしたが
昨日、温度計が届いてしまいました
 
0~300°C計測可能、透明なパッケージの向こうで約20°Cを指しているのが見えます
なんとなく正確っぽい
裏面の取り扱い説明はすべて「中国語」
 
  お隣の大陸から来たらしい
 
この「中華温度計」日本製のストーブと さて相性はよいのでしょうか
窯と国境は何が起こるかわかりません。
 
 「生くるサーモグラフィー」はいつでも出撃準備中。
 

まだまだ寒くはないけれど
ストーブを焚いて
秋葉山表参道にて、皆様のお越しをおまちしております。