「ちみくる」って どのような技かご存じでしょうか?
幼児期の頃は、2Kの借家の6畳間で一家5人
川の字ならぬ「州」の字になって就寝していました。
一画多いのはご愛敬です。
一画の点の私は
夜、布団の中で動き回ります。
子供というのはそうゆうもんです。
母の腕は他の兄弟の枕になってたりするものですから
母は足で「ちみくる」をして
幼少の私を寝ながらコントロール
巧の技です。
それが、なかなかに痛い。
技は見て覚えるものです。
成長した私は、とうとう「ちみくる」をマスター。
C難度ともいわれる「つねる」まで足でコントロールできるようになり、手が届かなくとも、起き上がることなく足で手繰ります。
いつしか ナマケモノへと進化中。