店名を付けよう
すべてはそれからだ。
秋葉山表参道 山疋屋は8月26（土）27日（日）と営業いたします
山疋屋の配膳係見習いです
今回は弊店の名称を「山疋屋」に決定したときの迂余曲折の巻です
弊店の前身「山口屋」をお譲りいただくとき
屋号もそのまま利用させていただけるよう許可をいただきましたので
ほぼ「山口屋」にする予定でした。・・・が
念には念、さらに念のため検索してみました
ありました！
しかも同じ静岡県、そして古民家カフェ
「山口屋」というのは日本全国津々浦々まで多い名称ですが
「古民家カフェ 山口屋」という、ほぼ同姓同名を名乗るわけには
参りません。
秋葉山の麓でもあり
山口屋のDNAを残すため「山×屋」はほぼ決定事項として
肝心の×をどうするかが議論の的となりました
配膳係としては「山苳屋」（やまぶきや）を強く推したのですが
第２案である「山匹屋」を店主が主張し白熱の議論となりました
犬が三匹いるからサンビキヤという
「伊東に行くならハトヤ」的な語呂の良さもあり
コレに決定
しかし、「匹」という漢字が生生しいのと、あまりにも「まんま」
そのため
匹を疋に変更するということで、意見の一致を見
検索をしても同一の店名がないことを確認
保健所に申請し、暖簾を発注！
「山疋屋」走りだしました
のちに・・・
銀座の名店に近い名前があると知ったのは
開店後、あとの祭り
走り出した犬３匹・・・止まりません。
銀座の名店なんて貧乏育ちの配膳係は知りません
そーさそーさ、全部貧乏が悪いのさ
ご来店おまちしております。
