ここ秋葉山表参道坂下宿では蛍が舞い始めました
今年もあの暑い夏がそこまで来ているようです
直射日光に弱い配膳係です
秋葉山表参道 山疋屋は6月3日（土）、4日（日）と営業いたします
山疋屋ではつつじが終わりを迎え
柿の木に付いたセッコクが満開です
先々週はやんごとない用事でお休みさせていただきました
14日は未だ淡竹が出てこず、今年の不作の噂で意気消沈していたのですが、27日に店に来てみると3ｍを超す竹林ができていました
突然の3ｍです
店前の監督曰く「若い竹は柔らかいので、鎌で倒せ」
という指令のもと、鎌を振り回してみました
中学生の頃 野球部に在籍し、一度の練習試合にも出ず
素振りを繰り返したその要領で
半狂乱に鎌を振り回してみました
次々に倒れていく若竹
三年間の補欠暮らしは伊達ではありません
でも、店前の監督はバット（もとい 鎌）を見て残念そうです
どうも監督の想像していた鎌と、弊店の鎌はだいぶ違うようで・・・
いうなれば、金属バットを期待していたところ
ピコピコハンマーで打席に立ち、本気でボールを打ち出した的な
残念な感じです
これが鎌です
山男（監督）の言う鎌とは草刈り鎌ではなくて、草払い鎌！
柄の長さ30cmではなく、刃渡り30cm強！柄の長さ1.5ｍ強！
黒頭巾で持てば立派な死神
今は使っていないとのことでお譲りいただきましたので
研ぐこと30分
切れる、切れる！「抜けば玉散る氷の刃」
ついでにそこらの魂の尾でも切ってくれよう！
ということで
店前の竹を新しく手に入れた鎌で整理いたしました
これからは竹の成長も怖くはありません
明日は宍戸梅軒になろう
皆さまのご来店をお待ちしております。
